2011年7月アーカイブ

さて、今回は高校生のサイエンス・ラボラトリーです。
ちょっと高度な内容で、酸化還元反応についてに実験をしました。

酸化還元って何?
ということにはこれからの内容を読んで納得してください(^ ^;)

まずは銅の粉をステンレス皿に5gはかります。
DSC_001 

DSC_002 
しっかり5gはかれていますね。

これを火にかけて熱します。
DSC_003

すると…

DSC_004 
徐々に黒い部分が広がっていき…

DSC_005 
こうなります。

ちなみに重さを量ってみると
DSC_006 
 少し増えているのがわかります。
これは酸化といって、銅が酸素と結びついた分重くなっているということなのです。

今度はこの酸化した銅に0.2gの炭素粉末を乳鉢ですりあわせながら、混ぜていきます。
DSC_007 

これを試験管に入れて
DSC_008 

火にかけます。気体誘導管の先端は石灰水の入った試験管の中です。
DSC_009 

すると、石灰水には泡(気体)が出てきて、白く濁りました。
DSC_010 
これは二酸化炭素です。
つまり銅と結びついていた酸素が炭素と結合して出てきたわけです。
すると銅はどうなっているかというと…

DSC_011 
なんと、元のきれいな銅の色に戻ってきています。
このように酸化されていたものから酸素がなくなることを還元というのですね。