ガリレオ温度計を作ろう!

さて、今回のサイエンスラボは「ガリレオ温度計を作ろう」です。
およそ350年から400年前ほどに作られたといわれる温度計を再現してみます。

さて、どのように作るのかというと…

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まずはビーズを用意します。
色を分けているのは、自分が何度を担当するのか、わかるようにするためです。
ちなみに今回は30℃が金、27℃が赤、24℃がオレンジ、21℃がピンク、20℃が紫、18℃が白、15℃が緑、12℃が青です。

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まずは、とりあえずビーカーにお湯や水、氷を使って自分の作成したい温度に調整します。
自分が担当する温度が27℃なら27℃にしっかり調整しないといけません。

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次にスクリュー菅のふたを開けて半分ぐらいビーズを入れます。
もちろん水が入らないようにしっかりとふたを閉めます。

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ビーカーにビーズの入ったスクリュー管を入れて、ギリギリで浮くように中のビーズの量を調整します。
お湯が冷めてしまうので、(あるいは温まってしまうので)ここからは時間との勝負です。

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この状態になっていれば(この場合は青なので、温度が12℃ならば)完成しているはずです。
つまり温度によってビーズの量を調整しているので、このスクリュー管がお湯の温度によって、浮き方が変わってくる性質を利用しているのです。
12℃の水の中に入れれば、この青いビーズの入ったスクリュー管は常にこのような状態になるはずなのです。
逆に12℃より温度が低い水の中ならばもっと浮くし、12℃より高い水(お湯?)の中に入れれば沈むのです。

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さあ、教卓に用意された水槽に自分の担当した温度のスクリュー管を入れてみます。
大体23℃くらいにしてあるので、自分の担当した温度が高ければ浮き、低ければ沈みます。

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色によって沈み方が違うのがわかりますか?(わかりづらくてすいません…)
中には調整失敗して、浮くはずなのに沈んでしまったものもあります。やり直しですね…。
ビーズ一粒、水一滴が大きく作用するものなので、根気のいる作業です。

皆さんお疲れ様でした。