2010年1月アーカイブ

今回のサイエンスラボラトリーでは青銅鏡を作りました。(前半:溶融)

青銅器とは人類が最も古くから利用した合金であり、世界各地の古代文明の歴史の中に登場してきます。日本では弥生時代に銅鐸(どうたく)や鏡として利用されてきました。今回は銅とすずを溶かして青銅を作り、その金属のかたまりを鏡にするという実験を行いました。
 1.青銅の歴史や金属について学び、
 2.今回作る青銅は何色?

 3.どうして炭素の粉末を上にのせるの?

など、仮説をたてて、実際に実験スタート!(答えは最後にあります。)

今年は、一人一つずつ青銅を作ります。(昨年度は4人で一つでした)

テーブルの上には

銅 すず 炭素粉末 が材料として載っています。

 

① 銅とすずを量りプリンカップの中にすず→銅の順番でいれます。

材料 

② 次に銅とすずの上に表面が隠れてしまうくらい炭素粉末をかけます。

 

炭素粉末をかける 

 

     まずはガスバーナーで熱します。5分ほどしたらハンドバーナーも用いて熱します。

 

 

バーナーで熱する 

 

④  ステンレスの棒を用いて中の状態を確認しながら、すずと銅が溶けて液体の状態になるまで熱します。

(カップの中は1000℃以上!!)

 

バーナーで熱する2 

 

⑤ 溶けたものをステンレス皿に流して、冷まします。

 

冷やす 


 

今週はここまでで、来週はできた青銅を磨いて鏡にするところを報告します。

ちなみに正解は、

1.   銀色(さびると青くなります)

2.   金属の酸化を防ぐため(酸化してしまうと溶けにくくなる)

です。